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新しい視点で大学に進学する University Transfer

根本的能力eport

根本的能力

「根底的な能力」をつけつつ、「大学でやるべきコト」を見出し、大学に途中から入る「大学編入」という道を提案しました。
では、根底的な能力とはなんでしょうか?
時代が急速に変化していく中でも、普遍的に、どうしても身につけておくべき、必須の知識と能力のことです。
それは二つあると思います。

一つは、やはり(1)英語力です。
もう一つは、(2)日本語での読解力です。

え? 読解力? そんな簡単なこと?と思われる方もいるかも知れませんが、実は、いま、この読解力が崩壊しつつのが、大学生に、そして、20代、30代の職業人に起きているのです。少し抽象的で、難解な日本語の文章を読み、その意味を読み取るチカラが、あまりにも足りない大学生や、若手職業人が、広範囲で表れていると言われています。
これは恐ろしいことです。母語である日本語を読み取るチカラが弱っているのです。読み取るチカラが弱いため、高度な日本語の文章を書く力も比例して弱くなるわけです。


読解力

抽象的で、高度な概念を記述した文章を読み取ることが出来ない、ということは、高度な議論をすることが出来ない、ということにつながり、やさしい、単純な事柄だけを述べた文章しか読めないことになります。これでは、知的な活動が劣化していくことにつながります。
また、単純な事柄だけを述べた文章しか読めないし、書けないとなってくると、そのレベルの読解力はAI(人工知能)の方がスピードがはるかに速く、AIに仕事を奪われるでしょう。AIに仕事を奪われないためにも、高度な読解力と、抽象的な内容を議論できる思考力は、ますます必要になってきます。
一般的に、読解力の低下という時代トレンドの中で、あえて、読解力を鍛え、高めることは、あなたの価値を高めることにつながります。
根本的、根底的な能力として、読解力を鍛えることを、「大学で何を学ぶできか」の思考期間中に併行して行うことは、とても合理的な時間の過ごし方だと思います。世間一般の大学生の読解力が落ち、大学生を採用する側の企業の不安も高まっている状況で、あなたが、その読解力を鍛えていくことは、あなたの相対的な価値を高めることになります。「大学で何をやるべきか?」を思案する期間を、無駄にせず、この読解力の向上をコツコツとしていきましょう。それが、大学に編入するためにも、とても有効なチカラとなってきます。なぜなら、大学の編入試験では、読解型の小論文が主流だからです。抽象的な文章を読んでから、与えられた課題について論述するという小論文試験です。この試験で、高得点を取るためには、読解力が必要なのです。社会人として長い人生を生きていく中で、根底的能力として「読解力」は、同時に、編入試験を突破するための読解力とも重なるのです。それゆえ、読解力を高めていくことには、とても意味があります。


英語力

活動報告写真

そして、「根底的な能力」として、最初にあげた英語力です。
英語は、高校の時に得意だった方もいるかと思います。
逆に、英語が嫌いだった方もいるかと思います。
しかし、これだけデジタル世界が広がり、ほぼ、すべての情報に、ネット世界でアクセルできる時代に生きる私たちに取って、見て、
その意味を瞬時に捉えることができる英語力があることは、やはり有利です。
また、インバウンド(来日する外国人)がこんなに増えた現代では、商業施設にとどまらず、街角で、外国人を目にすることが頻繁
になり、かれらと会話する局面や可能性が高まっています。英語でコミュニケーションできるレベルの英語力への必要性はますます高まっています。
高校まで学んだ英語が嫌いであっても、その嫌いになった理由を振り返り、新たな英語の学びの方法を見出し、英語力を磨き、高めることを「大学で何を学ぶべきか」を考える時期と重ねて、進めることは、とても効率がいい時間を過ごし方になると思います。
社会人として、長く英語力として有効な指標は、やはりTOEICでしょう。TOEICはビジネス英語のチカラを測る試験です。英語の4技能(聞く、読む、書く、話す)の内、聞くと読むの2技能のTOEIC L&R試験と、書くと話すの技能を測るTOEIC S&W試験があります。普通TOEIC試験と言われるのは、2技能のTOEIC L&R試験です。この2技能のTOEIC L&R試験で測れる英語力を高めておくことが、あなたの価値を高めることになります。


読解力+英語力を高める

活動報告写真

皆さんへの提案を振り返れば、根底的な能力として、「英語力」と、「日本語読解力」を高める修練の時期を持とうということです。
そして、その修練の時期を、「大学で何を学べばいいか」を考える時期と重ねることで、非常に効率的な時間を過ごせるということです。
そして、この修練の時期の後に、大学に途中から進学する「大学編入」を組み合わせることで、無駄の無い、人生において、とても充実した時間を過ごしながら、大学でハッピーに、専門知識を学ぶことができるいという提案です。そうは言っても、皆さんそれぞれ、
立場が異なりますので、それぞれの立場で、工夫していく必要があります。短大生の方であれば、短大での実用的、実務的な授業を大切に履修しつつ、その開講科目の中で、根底的な能力につながるTOEICや日本語読解力向上の科目があれば利用する、ということになります。
恐らく、多くの短期大学で、基盤教育として、日本語読解力の高める科目、例えば、日本語アカデミック・リーディングというような名称の科目が開講されているのではないかと思いますので、その種の科目を履修ください。また、専門学校に通学されている方の場合、残念ながら日本語読解力向上の科目は無いかもしれません。無い場合は、それに代わる方法を実践ください。
 その方法は別途説明しますが、まず、日刊紙を毎日読むことです。日本経済新聞でも、朝日新聞でも、朝刊1部で、岩波新書1冊分の文章量があります。毎日、新聞を読むことが、読解力を高める有力な方法の一つです。専門学校の場合、TOEICの講座は、開講されていることが多いのではないかと思います。学校で開講されているTOEIC科目は履修して2技能のTOEIC L&R試験の勉強をしていくことが、根底的な能力としての英語力を高めます。


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